SS3 使用材料の確認ポイント

標準使用材料

4.1 標準使用材料に、コンクリートや鉄筋の強度を入力することで、それがデフォルト値となります。
マウス入力で柱梁などの部材を入力する際には、特に指定しない限りこの強度が採用されます。
階ごとに異なる鉄筋径が使用されている場合、より多く使われている径を指定すると良いと思います。
コンクリートは圧縮強度試験結果により、層ごとに診断強度を指定することが一般的なのでここは指定しないでも構いません。

コンクリート

上にも書いた通り、耐震診断におけるコンクリートの診断採用強度はコア採取による圧縮強度試験結果から算出された採用値を用いて、層ごとに指定することとなります。
もし軽量コンクリートが使われた階があれば、ここで指定することでRC診断側でせん断耐力を自動で低減してくれるので、必ず指定しておきましょう。

ここで間違いやすいポイントが、「層」で入力するということです。
下の図を見てください。

1層=1階ではなく、1層は基礎梁のレベルになるため、1階柱・壁は2層となります
(仮に地下階がある場合は、地中梁が1層、地下1階柱壁が2層、地上1階が3層・・・)
これはコンクリートを施工する工程として、まず基礎梁までを施工→次に1階柱壁・2階梁床を施工→次に2階柱壁・3階梁床を施工・・・と分けて打設されることから、このような分け方となっています。

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