SS7でなくSS3を使用する
RC診断2001 op.SRCは、SS7からのリンクに対応できていないため、SS3を使用しましょう。
標準使用材料-鉄骨の指定
SRC造の耐震診断の場合、鉄骨はSS400か、SM490が使用されるケースが多いと思います。
「4.1 標準使用材料」から、鉄骨種別を指定しましょう。

柱梁それぞれ部位ごとに指定可能です。
まれに弦材とプレート類とで種別が異なる場合もありますが、その場合は弦材の種別に合わせておきましょう。
柱入力
構造-SRCか柱脚RCか
SRC柱は構造に「SRC」を指定しますが、SRC柱の最下階(主に1階)は非埋込式柱脚か確認が必要です。
非埋込式は柱鉄骨が1階床上から立ち上がっているもので、埋込式は地下階や基礎梁内まで延長されているものになります。

非埋込式柱脚の場合柱脚部曲げ耐力に鉄骨は考慮されませんので、「柱脚RC」を指定してください。

この指定はEoB指標算出のためにも必要なので、必ず行ってください。
形状
形状は、以下のうちから一致するものを指定します。

この時点では充腹形・非充腹形は関係なく、強軸の向きによる形状を指定します。
T形の場合は、弱軸方向のフランジがどの向きになるのかを、「配置-SRC」タブで指定できますので、これも忘れずにやっておきましょう。

鉄骨
「鉄骨」タブから指定します。
H形鋼
H形鋼の場合は基本的な断面は既に登録されているため、リストから選択します。
BH
BH(ビルトH、ビルドH)とは、通常の規格に無い断面寸法のH形鋼のことで、通常のH形鋼を既製品とするなら、BHはオーダーメイド品のイメージです。
そのままでは鉄骨リストに表示されないため、自分で登録する必要があります。
鉄骨形状登録ボタンを押します。

鉄骨断面を入力します。BHの場合、r=0としてOKです。
タイプは診断結果には直接影響しません。

これでリストに表示されるようになります。

ラチス
鉄骨形状登録の下にある「ラチス」タブを選択し、入力します。
弦材がアングルの場合、「鋼材No」にアングルの登録Noを入力すると以降の入力が簡単になるので、あらかじめ「山形」タブからアングル材の登録Noを控えておきましょう。
ウェブ材はFB幅・厚さ・角度を入力します。
リベット径は特に必要がないかぎり、0で入力します。(計算対象外)

上の例だと、「No.2017」を指定していますが、これはL-75x75x9に対応しています。

弦材がCT鋼の場合等は、鋼材No欄にマイナス数値として有効断面積を入力します。
この場合はせい・幅・重心間距離も自分で入力する必要があります。
格子
格子の入力はウェブ材の「角度」→「ピッチ」となる以外はラチスと同様です。

梁入力
梁の鉄骨入力は、2次診断においては必須ではありません。
しかし重量計算には影響してきますので、入力する方がより正確な重量となります。(鉄はコンクリートの3.3倍ほど重いです)
鉄骨入力方法は柱とほぼ同様ですが、左右ハンチが付いている場合は「左右(ハンチ)」タブから適宜入力しましょう。

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