柱の確認ポイント
コンクリート材料
コンクリートの材料強度は、標準使用材料や層ごとの材料強度の指定を行っているはずなので、そのままでOKです。
ただし、補強設計で柱を追加した場合は、その設計強度を入力する必要があります。
下の例では補強柱NC1、NC2をFc=30で設計しています。

主筋、フープ筋
主筋・フープ筋についてはXY方向を間違えないように入力します。
並んでる方向ではなく、効かせる方向となります。
下図を参考にしてください。

柱頭・柱脚で主筋本数が異なる場合は、それぞれ入力すると、RC診断側での耐力計算に反映されます。
フープ筋が端部@125・一般部@250といって分かれる場合は、ピッチの大きいほうに合わせると安全側となります。(この例だと@250で入力)
また、補強部材で既存柱と鉄筋種別が異なる場合は、忘れずに設定しましょう。


なお、主筋が寄筋となっている場合であっても、耐震診断においては寄筋考慮はせず、見た目上の主筋本数そのままで入力します。

梁の確認ポイント
2次診断においては梁のFc・鉄筋入力は不要
2次診断は梁で壊れることはない前提の診断法となります。
そのため、柱入力のように鉄筋やコンクリート材料の入力は不要となります。
補強部材の耐力や縦連層開口耐震壁の耐力算定等、耐力計算が必要な場合は別個に手計算を行います。
断面寸法のみ入力しましょう。(ハンチがある場合の入力は下図参照)

3次診断の場合は柱と同様に入力
3次診断を行う場合は、梁の崩壊形も考慮することになるため、柱の入力と同様に主筋やスターラップの入力を行う必要があります。

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